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FAQ S版
開始行:
***剣士の想いと癒しの術
#pre{{
691 名前:剣士の想いと癒しの術[sage] 投稿日:2009/11/06(...
>>650の続きを捏造したので投下
軍師がアナルを責められているので、駄目な方スルーよろ
}}
#pre{{
692 名前:剣士の想いと癒しの術1[sage] 投稿日:2009/11/06(...
直江大和が椎名京を相手に死闘を繰り広げていたころ、黛由紀...
ただし大和田伊予だけでなく、いつの間にか仲良くなった不死...
「ところで、まゆっち、直江先輩と上手くいってるの?」
「え?はい?」
「そうじゃの。此方も詳しい話を聞きたいのじゃ」
「…でも、私などでは」
視線を落とし、もじもじとし始める由紀江。
そんな彼女の様子に庶民向けの大味なショコラケーキを上機嫌...
「まさか眺めるだけで終わらせるつもりではあるまいな」
「で、ですが。大和さんには百代先輩も辰子さんも、京さんも...
「黛。友として言わせてもらうが、そなたは相手の懐に飛び込...
礼を弁えておるのはそなたの美徳じゃが、過ぎた分別は壁と...
何より武士(もののふ)が戦わずして逃げることなぞ、己の魂...
あんみつに至福の表情を浮かべていた大和田伊予は、思わず驚...
「おー。不死川先輩って結構、格好良いこというんですねー」
「そうじゃろ!?そうじゃろ!?苦しゅうないから、もっと此...
調子に乗り始めた心の姿があったが、由紀江は己の思考に没頭...
「…立ち向かう、ですか。…大和さん」
静かな、だが決意を秘めた呟きは川神の夜空に消えていった。
}}
#pre{{
693 名前:剣士の想いと癒しの術2[sage] 投稿日:2009/11/06(...
............................................................
俺の部屋の真上に位置する、島津寮の202号室。まゆっちの...
寝息が深く安定していることから、今夜中…むしろ明朝以降も暫...
この事実に安心し、ふとため息を吐いてしまったところをまゆ...
「随分とお疲れの様ですね、大和さん。お茶をお出ししますの...
「お願いしようか」
正直、かなり助かる。京に襲われてから水分は絞られるばかり...
............................................................
三杯目のお茶を飲みながら、この数日、寮に不在だった理由と...
目を丸くして驚いていた彼女だったが、しみじみと感想をこぼ...
「京さんのご様子から、只ならぬ事に巻き込まれて居る気はし...
「…はは。流石に死ぬかと思ったけど」
「…むしろ今も相当に危険な状態ではありませんか?顔色、かな...
そして何かを考え込むように黙ってしまった、まゆっち。
時折赤面しつつも、決意を秘めた眼差しでとんでもない提案を...
「…大和さん。私は武芸の技だけでなく、身体を癒す術も母から...
川神院に伝わるような整体ではなく、………房閨術ですが。
大和さんがお嫌でなければ、いかがでしょうか?」
「ぶふぅ!?」
大人しいまゆっちから想像を絶する斜め上な言葉が紡がれた時...
何割かは気道に入ったらしく散々むせることになったが、まゆ...
「げほっ…。しかし房閨術って…。フィクションの中の話だけじ...
でもさ、まゆっち。流石にそれは頼めないよ。…こういう事は...
}}
#pre{{
694 名前:剣士の想いと癒しの術3[sage] 投稿日:2009/11/06(...
大変に魅力的な提案だったが、やっぱり駄目だろう。嫁入り前...
しかし、提案を否定されたまゆっちは、より強い光を宿した瞳...
「私は、大和さんの事をお慕いしております。ですから、どん...
…浅ましい女と軽蔑なさるかもしれませんが、それでも大和さ...
「本気…なんだね?」
「はい。身も心も、大和さんに捧げたいです」
どうしようもなく彼女が愛おしくなり、強く彼女を抱きしめ口...
彼女の腕はおずおずと俺の背中に廻り、抱きしめ返してくれた。
............................................................
「…ただ、気分は乗ってきたかもしれないけど、コッチは厳しい...
お互い全裸になって相対した訳だが、やっぱり俺の息子は瀕死...
…三日三晩の後、一日のインターバルを置いて京との死闘だから...
「問題ありませんよ。…我に秘策あり、です」
まゆっちの左手が、彼女の秘裂に伸びる。
自慰でも初めてビジュアル面から高ぶらせてくれるのかと思い...
幾度か指に自分の愛液を絡めたまゆっちは俺との間合いを一気...
「ま、まさか…?」
「直腸側から前立腺を刺激させて頂きます。…楽にしていて下さ...
将に神速の一撃だった。
「アッーーーーー!!」
お、俺が…。アナル軍師と呼ばれたこの俺が、菊門責めを受けて...
いや、まゆっちの事だから、悪意や制圧欲など微塵もないだろ...
差し込まれた指も彼女が自身の蜜で丹念に濡らしていてくれた...
しかし、この性的知識量は凄いな。…実は彼女、オープンスケベ...
}}
#pre{{
695 名前:剣士の想いと癒しの術4[sage] 投稿日:2009/11/06(...
そして、空っぽになったはずの俺の分身も力強く蘇る。
「……お、大きい、ですね」
「そ、そうかな。ありがとう」
耳年増な彼女にしても、戦闘態勢に入った現物は初めて見たの...
「そ、それでは癒させていただきますね」
ただし、直ぐに気を取り直して向き合うまゆっち。…健気だ。
「っ。くぅ」
「だ、大丈夫か?まゆっち」
まゆっちの胎内が俺を受け入れる。
初めてだった彼女の中は狭かったが、射精感がこみ上げないよ...
「…ん、ふぅ。…大和さん」
…なんだコレ。繋がった所から暖かい何かが俺の中に入ってくる。
俺の目にはまゆっちの秘所から溢れる蜜と、破瓜の血が流れて...
きっとこれらを媒体に彼女の気そのものを送ってくれているの...
「大和さんは、私に身を委ねていて下さい。無理に出す必要も...
今はただ、鼓動を整えることだけに集中して下さい」
この間も、彼女の手は俺の身体を解きほぐすように常に動き続...
まゆっちが全身を火照らせ、息を荒げ、珠の汗を浮かせる。
しかしこれは気を送る作業に起因するらしく、彼女の腰はほと...
先日までの姉さん、辰子との交わりや先ほどまでの京との交わ...
}}
#pre{{
696 名前:剣士の想いと癒しの術5[sage] 投稿日:2009/11/06(...
............................................................
俺の顔に血色が戻ったことを確認して、まゆっちは身体を離す。
大きく肩で呼吸していたが、数回の深呼吸で息を整える辺り、...
「…本来なら、明日の朝までまゆっちに腕枕をしてやりたいとこ...
「気になさらないで下さい。今の大和さんに必要なのは休養で...
…でも、次の機会にはよろしくお願い致しますね」
少し寂しげに微笑んだまゆっちが、甘えるように俺の胸に顔を...
「約束するよ、必ず。…次が、いつになるのか判らないのが悲し...
「ん、ちゅ。はい。大和さんを信じて、お待ちしております」
少し長めのキスを交わした後、俺は彼女の布団を抜け出す。
俺が部屋をでるまで、まゆっちは三つ指を突いた姿勢で送って...
改めて102号室に戻り、己の布団に包まる。京の残り香も感...
だがまゆっちのお陰で、澱のように蓄積していた疲労はほとん...
『インフルエンザ』が原因の公欠は残り2日。コレだけの時間...
............................................................
『大和さん。お弁当を作りましたのですが、いかがでしょうか...
ああ、頂くよ。…軽い気持ちで返事をした俺だったが、これが思...
昼休み、フタを開けて出てきたのはデンプでハートを形どった...
「おぉ!!?これは!!?」
「なんてベタな!!…まゆっちもやるなぁ」
周囲がどよめくが、それをかき消すように爆発的な殺気がこの...
「くく、くくくく。…まゆっちからの宣戦布告、この椎名京、受...
やっぱりこの日も激しく立ち上る不動明王のオーラ。
今日の昼休みも2Fは静寂に包まれており、2Sの生徒は心置...
}}
#pre{{
697 名前:剣士の想いと癒しの術5[sage] 投稿日:2009/11/06(...
一方、1Cの教室。黛由紀江に加えて、最近親しくなった武蔵...
「ん~?何かまゆっち、機嫌よさそうだね?」
「そ、そう見えますか?…実は、大和さんにもお弁当をお渡しし...
「プッレーミアムな展開ね!…ということは、川神先輩や椎名先...
「はい。今日のお弁当も宣戦布告も兼ねてますから」
一点の曇りもない、穏やかな笑顔。この微笑に、武蔵小杉は今...
大和田伊予は特に気に留めた様子は無かったが、小杉には嫌と...
その像たるや、阿修羅。その力は人智を超え、仁王や不動明王...
普段は鞘に納まり、刀袋に包まれ、さらに厳重に施錠管理され...
この闘志は鞘走られた時、この学校はどうなってしまうのか…。
自分はとんでもない相手を見下していたものだと、背中に冷た...
この尋常無い勢いで燃え上がる闘志に目を細める老人。
「…炎が、燃え上がっておるの。この愛の炎は一体なにをもたら...
放火したジジイ本人は全く何食わぬ顔で校舎を眺めていたりす...
「ワシも若かりし頃は…ふぉふぉふぉふぉふぉふぉ」
ジジイが過去を振り返っている頃、直江大和は必死に策を練っ...
川神百代に板垣辰子、椎名京に黛由紀江。この先、一手でも間...
『し…死ぬのか!?俺は死ぬのか!?…まだた!まだ終わらんぞ...
川神を包む愛の業火。この真っ只中を切り抜ける策を、直江大...
<了>
}}
終了行:
***剣士の想いと癒しの術
#pre{{
691 名前:剣士の想いと癒しの術[sage] 投稿日:2009/11/06(...
>>650の続きを捏造したので投下
軍師がアナルを責められているので、駄目な方スルーよろ
}}
#pre{{
692 名前:剣士の想いと癒しの術1[sage] 投稿日:2009/11/06(...
直江大和が椎名京を相手に死闘を繰り広げていたころ、黛由紀...
ただし大和田伊予だけでなく、いつの間にか仲良くなった不死...
「ところで、まゆっち、直江先輩と上手くいってるの?」
「え?はい?」
「そうじゃの。此方も詳しい話を聞きたいのじゃ」
「…でも、私などでは」
視線を落とし、もじもじとし始める由紀江。
そんな彼女の様子に庶民向けの大味なショコラケーキを上機嫌...
「まさか眺めるだけで終わらせるつもりではあるまいな」
「で、ですが。大和さんには百代先輩も辰子さんも、京さんも...
「黛。友として言わせてもらうが、そなたは相手の懐に飛び込...
礼を弁えておるのはそなたの美徳じゃが、過ぎた分別は壁と...
何より武士(もののふ)が戦わずして逃げることなぞ、己の魂...
あんみつに至福の表情を浮かべていた大和田伊予は、思わず驚...
「おー。不死川先輩って結構、格好良いこというんですねー」
「そうじゃろ!?そうじゃろ!?苦しゅうないから、もっと此...
調子に乗り始めた心の姿があったが、由紀江は己の思考に没頭...
「…立ち向かう、ですか。…大和さん」
静かな、だが決意を秘めた呟きは川神の夜空に消えていった。
}}
#pre{{
693 名前:剣士の想いと癒しの術2[sage] 投稿日:2009/11/06(...
............................................................
俺の部屋の真上に位置する、島津寮の202号室。まゆっちの...
寝息が深く安定していることから、今夜中…むしろ明朝以降も暫...
この事実に安心し、ふとため息を吐いてしまったところをまゆ...
「随分とお疲れの様ですね、大和さん。お茶をお出ししますの...
「お願いしようか」
正直、かなり助かる。京に襲われてから水分は絞られるばかり...
............................................................
三杯目のお茶を飲みながら、この数日、寮に不在だった理由と...
目を丸くして驚いていた彼女だったが、しみじみと感想をこぼ...
「京さんのご様子から、只ならぬ事に巻き込まれて居る気はし...
「…はは。流石に死ぬかと思ったけど」
「…むしろ今も相当に危険な状態ではありませんか?顔色、かな...
そして何かを考え込むように黙ってしまった、まゆっち。
時折赤面しつつも、決意を秘めた眼差しでとんでもない提案を...
「…大和さん。私は武芸の技だけでなく、身体を癒す術も母から...
川神院に伝わるような整体ではなく、………房閨術ですが。
大和さんがお嫌でなければ、いかがでしょうか?」
「ぶふぅ!?」
大人しいまゆっちから想像を絶する斜め上な言葉が紡がれた時...
何割かは気道に入ったらしく散々むせることになったが、まゆ...
「げほっ…。しかし房閨術って…。フィクションの中の話だけじ...
でもさ、まゆっち。流石にそれは頼めないよ。…こういう事は...
}}
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694 名前:剣士の想いと癒しの術3[sage] 投稿日:2009/11/06(...
大変に魅力的な提案だったが、やっぱり駄目だろう。嫁入り前...
しかし、提案を否定されたまゆっちは、より強い光を宿した瞳...
「私は、大和さんの事をお慕いしております。ですから、どん...
…浅ましい女と軽蔑なさるかもしれませんが、それでも大和さ...
「本気…なんだね?」
「はい。身も心も、大和さんに捧げたいです」
どうしようもなく彼女が愛おしくなり、強く彼女を抱きしめ口...
彼女の腕はおずおずと俺の背中に廻り、抱きしめ返してくれた。
............................................................
「…ただ、気分は乗ってきたかもしれないけど、コッチは厳しい...
お互い全裸になって相対した訳だが、やっぱり俺の息子は瀕死...
…三日三晩の後、一日のインターバルを置いて京との死闘だから...
「問題ありませんよ。…我に秘策あり、です」
まゆっちの左手が、彼女の秘裂に伸びる。
自慰でも初めてビジュアル面から高ぶらせてくれるのかと思い...
幾度か指に自分の愛液を絡めたまゆっちは俺との間合いを一気...
「ま、まさか…?」
「直腸側から前立腺を刺激させて頂きます。…楽にしていて下さ...
将に神速の一撃だった。
「アッーーーーー!!」
お、俺が…。アナル軍師と呼ばれたこの俺が、菊門責めを受けて...
いや、まゆっちの事だから、悪意や制圧欲など微塵もないだろ...
差し込まれた指も彼女が自身の蜜で丹念に濡らしていてくれた...
しかし、この性的知識量は凄いな。…実は彼女、オープンスケベ...
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695 名前:剣士の想いと癒しの術4[sage] 投稿日:2009/11/06(...
そして、空っぽになったはずの俺の分身も力強く蘇る。
「……お、大きい、ですね」
「そ、そうかな。ありがとう」
耳年増な彼女にしても、戦闘態勢に入った現物は初めて見たの...
「そ、それでは癒させていただきますね」
ただし、直ぐに気を取り直して向き合うまゆっち。…健気だ。
「っ。くぅ」
「だ、大丈夫か?まゆっち」
まゆっちの胎内が俺を受け入れる。
初めてだった彼女の中は狭かったが、射精感がこみ上げないよ...
「…ん、ふぅ。…大和さん」
…なんだコレ。繋がった所から暖かい何かが俺の中に入ってくる。
俺の目にはまゆっちの秘所から溢れる蜜と、破瓜の血が流れて...
きっとこれらを媒体に彼女の気そのものを送ってくれているの...
「大和さんは、私に身を委ねていて下さい。無理に出す必要も...
今はただ、鼓動を整えることだけに集中して下さい」
この間も、彼女の手は俺の身体を解きほぐすように常に動き続...
まゆっちが全身を火照らせ、息を荒げ、珠の汗を浮かせる。
しかしこれは気を送る作業に起因するらしく、彼女の腰はほと...
先日までの姉さん、辰子との交わりや先ほどまでの京との交わ...
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696 名前:剣士の想いと癒しの術5[sage] 投稿日:2009/11/06(...
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俺の顔に血色が戻ったことを確認して、まゆっちは身体を離す。
大きく肩で呼吸していたが、数回の深呼吸で息を整える辺り、...
「…本来なら、明日の朝までまゆっちに腕枕をしてやりたいとこ...
「気になさらないで下さい。今の大和さんに必要なのは休養で...
…でも、次の機会にはよろしくお願い致しますね」
少し寂しげに微笑んだまゆっちが、甘えるように俺の胸に顔を...
「約束するよ、必ず。…次が、いつになるのか判らないのが悲し...
「ん、ちゅ。はい。大和さんを信じて、お待ちしております」
少し長めのキスを交わした後、俺は彼女の布団を抜け出す。
俺が部屋をでるまで、まゆっちは三つ指を突いた姿勢で送って...
改めて102号室に戻り、己の布団に包まる。京の残り香も感...
だがまゆっちのお陰で、澱のように蓄積していた疲労はほとん...
『インフルエンザ』が原因の公欠は残り2日。コレだけの時間...
............................................................
『大和さん。お弁当を作りましたのですが、いかがでしょうか...
ああ、頂くよ。…軽い気持ちで返事をした俺だったが、これが思...
昼休み、フタを開けて出てきたのはデンプでハートを形どった...
「おぉ!!?これは!!?」
「なんてベタな!!…まゆっちもやるなぁ」
周囲がどよめくが、それをかき消すように爆発的な殺気がこの...
「くく、くくくく。…まゆっちからの宣戦布告、この椎名京、受...
やっぱりこの日も激しく立ち上る不動明王のオーラ。
今日の昼休みも2Fは静寂に包まれており、2Sの生徒は心置...
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#pre{{
697 名前:剣士の想いと癒しの術5[sage] 投稿日:2009/11/06(...
一方、1Cの教室。黛由紀江に加えて、最近親しくなった武蔵...
「ん~?何かまゆっち、機嫌よさそうだね?」
「そ、そう見えますか?…実は、大和さんにもお弁当をお渡しし...
「プッレーミアムな展開ね!…ということは、川神先輩や椎名先...
「はい。今日のお弁当も宣戦布告も兼ねてますから」
一点の曇りもない、穏やかな笑顔。この微笑に、武蔵小杉は今...
大和田伊予は特に気に留めた様子は無かったが、小杉には嫌と...
その像たるや、阿修羅。その力は人智を超え、仁王や不動明王...
普段は鞘に納まり、刀袋に包まれ、さらに厳重に施錠管理され...
この闘志は鞘走られた時、この学校はどうなってしまうのか…。
自分はとんでもない相手を見下していたものだと、背中に冷た...
この尋常無い勢いで燃え上がる闘志に目を細める老人。
「…炎が、燃え上がっておるの。この愛の炎は一体なにをもたら...
放火したジジイ本人は全く何食わぬ顔で校舎を眺めていたりす...
「ワシも若かりし頃は…ふぉふぉふぉふぉふぉふぉ」
ジジイが過去を振り返っている頃、直江大和は必死に策を練っ...
川神百代に板垣辰子、椎名京に黛由紀江。この先、一手でも間...
『し…死ぬのか!?俺は死ぬのか!?…まだた!まだ終わらんぞ...
川神を包む愛の業火。この真っ只中を切り抜ける策を、直江大...
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