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FAQ S版
開始行:
***バカップル
#pre{{
83 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/09/20(日...
まゆっち物投下します
}}
#pre{{
84 名前:バカップル 1[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 02:5...
「大和さんはなんと安らかに眠られてるんでしょう…」
ここは島津寮、大和の部屋。時刻はまだ朝も早く。
いつもなら京が色仕掛けで、大和をおこしに来ているところだ...
それになにより、今日はデートだ。
「…しかし、ここは心を鬼にして起こさねばなりません」
早く起きられたほうが相手をおこす。前日にそう約束していた。
寮に誰もいないこともあり昨夜はお楽しみだったので、大和は...
「大和さーん。朝ですよ-」
身体をゆする。
かなり強くゆすっているので、首がガクン、ガクン、と揺れ...
かといって、これ以上強く衝撃を与えることは由紀江にはば...
「や、大和さーん、起きて下さいよぅ」
大和の首が心配になり、由紀江は手を止める。
「あぅぅ……」
「(…ふふふ)」
じつは、大和の目はとっくに覚めていたりする。
由紀江の困った顔が見たくて、寝たふりを続けていたのだ。
「(途方にくれる姿も可愛いぜ!! 由紀江!)」
}}
#pre{{
85 名前:バカップル 2[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 03:0...
「えいっ!」
今度はくすぐりはじめる。
「(だが甘いぜっ。姉さんの過剰なスキンシップもといくすぐ...
「や、大和さぁん」
心の中で、グッ、と親指を立てる。
「うぅぅ……」
「(流石に可哀想になってきたが、……だが、しかし、ここで撤退...
焦らせば焦らすほど、待てば待つほど、見返りというのは大...
「すぅぅ。はぁっ」
呼吸を整える由紀江。
「…失礼します」
大和に馬乗りになる。
「(何だ?)」
由紀江の顔が近づいてきた。薄く開けていた目蓋を閉じる。
距離はほとんどないらしい。
鼻孔をくすぐる甘い吐息とかぐわしい匂い、それと人肌の暖...
鼻が摘まれた。
「(鼻と口を塞ぐつもりか。なかなかクレバーな手だな)」
「んっ、大和さんっ……、はむっ、ちゅっ」
唇が触れた。
不意の口づけに、思わず目を開けてしまいそうになる。手の...
}}
#pre{{
86 名前:バカップル 3[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 03:0...
舌が口蓋に伸びてくる。くすぐるように舌先で歯の裏側に沿...
苦しくなってきたのか、大和は、ほどなくして今まさに目が...
「ちゅぱっ、くちゅ、…ちゅっ、ちゅ」
「(やっぱりムッツリだなぁ)」
目を閉じている由紀江。行為に夢中になっているのか、大和...
そろりそろりと、手をお尻に伸ばす。
「んぁッ」
びくりと体が震えた。
「おはよう」
由紀江はあわてて距離をとり正座をする。
「お、おはようございます」
恥ずかしかったのか、由紀江の顔にはほんのりと赤みがさし...
「あ、あのデスネ。こ、これは…」
「分かってる。由紀江がエッチな娘だってことは」
「誤解ですっ。…や、大和さんがどうしても起きないので」
「ありがとう、おかげで最高の目覚めだよ。……ただ、これと由...
「うぅ…、ですからっ」
「口だって、手のひらで塞げば良かったんだしね」
「は、はじめはそうでした!」
由紀江は相当恥ずかしいのか、すぐにばれるであろう嘘をつ...
}}
#pre{{
87 名前:バカップル 4[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 03:0...
「嘘はよくないなぁ」
「嘘ではないです。それでも起きなかったんです」
「だって、俺、由紀江が部屋に入ってきたときから起きてたし」
「……はい?」
「だから起きてたんだって。部屋に入ってきたときには」
その瞬間、由紀江の動きが止まった。
由紀江はみるみるうちに由紀江の顔が真っ赤になっていく。
「さぁ。続きをしようか」
「……あっ……、えぇと……」
「もう我慢も限界だっ!」
「きゃっ」
あっというまに上下が逆転する。
「まっ、待って下さい。今日は出かけるって」
「時間のことを心配しているなら問題はない。まだ時間はある...
由紀江が止めるより速く、手を下着の中へと滑り込ませる。
「……それに由紀江だって興奮したんだろ?」
由紀江のソコは、確かにじんわりと湿っていて、指を沿わす...
「んっ…ふぁっ……はぁっ」
「もう、こんなに濡れてる。……可愛いよ由紀江」
反論はキスで封じた。
}}
#pre{{
88 名前:バカップル 5[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 03:0...
―――その後
確かに夜の回数に比べたら遥かに少ないが、元々回数の多い...
二人が行為を終え出発の支度をするころには、当初の予定時...
「やっぱり、遅れてしまいましたね。あ、いえ、大和さんを責...
「大丈夫。安心してくれ。タイムロスはわずかだ」
「そうですよね。今日はまだ始まったばかりです」
「そういう意味じゃないんだな。これが。……テレビを着けてみ...
「…これって」
「そうっ!!!」
ニュース番組の端にうつる時間表記は、居間や大和の時計と...
「昨夜のうちに寮の中の時計を速めておいたのさ!」
携帯やテレビの時計で時間を確認した場合でも、目覚まし時...
「そ、それは何故に」
「ふふふっ、きみぃ、言わずもがなだよぉ」
「へ、下手したら退学ものですよ」
「チッチッチッ、まゆっちは男の性欲がわかってないな。……男...
「男は狼なのですねっ!」
「そうだっ。だから、俺がふらふらと迷い込んできたウサギち...
「…大和さんにだったら食べられてもいいです」
「もー。可愛いなぁ! 由紀江は! (頭グリグリ)」
そんな感じでバカップルは今日もシアワセでした。
}}
#pre{{
89 名前:aerowa[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 03:15:37 ID:...
以上です。
突っ込み所が多々ありますが、そこはご勘弁をw
まゆっち可愛いよ。まゆっち。
}}
終了行:
***バカップル
#pre{{
83 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/09/20(日...
まゆっち物投下します
}}
#pre{{
84 名前:バカップル 1[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 02:5...
「大和さんはなんと安らかに眠られてるんでしょう…」
ここは島津寮、大和の部屋。時刻はまだ朝も早く。
いつもなら京が色仕掛けで、大和をおこしに来ているところだ...
それになにより、今日はデートだ。
「…しかし、ここは心を鬼にして起こさねばなりません」
早く起きられたほうが相手をおこす。前日にそう約束していた。
寮に誰もいないこともあり昨夜はお楽しみだったので、大和は...
「大和さーん。朝ですよ-」
身体をゆする。
かなり強くゆすっているので、首がガクン、ガクン、と揺れ...
かといって、これ以上強く衝撃を与えることは由紀江にはば...
「や、大和さーん、起きて下さいよぅ」
大和の首が心配になり、由紀江は手を止める。
「あぅぅ……」
「(…ふふふ)」
じつは、大和の目はとっくに覚めていたりする。
由紀江の困った顔が見たくて、寝たふりを続けていたのだ。
「(途方にくれる姿も可愛いぜ!! 由紀江!)」
}}
#pre{{
85 名前:バカップル 2[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 03:0...
「えいっ!」
今度はくすぐりはじめる。
「(だが甘いぜっ。姉さんの過剰なスキンシップもといくすぐ...
「や、大和さぁん」
心の中で、グッ、と親指を立てる。
「うぅぅ……」
「(流石に可哀想になってきたが、……だが、しかし、ここで撤退...
焦らせば焦らすほど、待てば待つほど、見返りというのは大...
「すぅぅ。はぁっ」
呼吸を整える由紀江。
「…失礼します」
大和に馬乗りになる。
「(何だ?)」
由紀江の顔が近づいてきた。薄く開けていた目蓋を閉じる。
距離はほとんどないらしい。
鼻孔をくすぐる甘い吐息とかぐわしい匂い、それと人肌の暖...
鼻が摘まれた。
「(鼻と口を塞ぐつもりか。なかなかクレバーな手だな)」
「んっ、大和さんっ……、はむっ、ちゅっ」
唇が触れた。
不意の口づけに、思わず目を開けてしまいそうになる。手の...
}}
#pre{{
86 名前:バカップル 3[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 03:0...
舌が口蓋に伸びてくる。くすぐるように舌先で歯の裏側に沿...
苦しくなってきたのか、大和は、ほどなくして今まさに目が...
「ちゅぱっ、くちゅ、…ちゅっ、ちゅ」
「(やっぱりムッツリだなぁ)」
目を閉じている由紀江。行為に夢中になっているのか、大和...
そろりそろりと、手をお尻に伸ばす。
「んぁッ」
びくりと体が震えた。
「おはよう」
由紀江はあわてて距離をとり正座をする。
「お、おはようございます」
恥ずかしかったのか、由紀江の顔にはほんのりと赤みがさし...
「あ、あのデスネ。こ、これは…」
「分かってる。由紀江がエッチな娘だってことは」
「誤解ですっ。…や、大和さんがどうしても起きないので」
「ありがとう、おかげで最高の目覚めだよ。……ただ、これと由...
「うぅ…、ですからっ」
「口だって、手のひらで塞げば良かったんだしね」
「は、はじめはそうでした!」
由紀江は相当恥ずかしいのか、すぐにばれるであろう嘘をつ...
}}
#pre{{
87 名前:バカップル 4[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 03:0...
「嘘はよくないなぁ」
「嘘ではないです。それでも起きなかったんです」
「だって、俺、由紀江が部屋に入ってきたときから起きてたし」
「……はい?」
「だから起きてたんだって。部屋に入ってきたときには」
その瞬間、由紀江の動きが止まった。
由紀江はみるみるうちに由紀江の顔が真っ赤になっていく。
「さぁ。続きをしようか」
「……あっ……、えぇと……」
「もう我慢も限界だっ!」
「きゃっ」
あっというまに上下が逆転する。
「まっ、待って下さい。今日は出かけるって」
「時間のことを心配しているなら問題はない。まだ時間はある...
由紀江が止めるより速く、手を下着の中へと滑り込ませる。
「……それに由紀江だって興奮したんだろ?」
由紀江のソコは、確かにじんわりと湿っていて、指を沿わす...
「んっ…ふぁっ……はぁっ」
「もう、こんなに濡れてる。……可愛いよ由紀江」
反論はキスで封じた。
}}
#pre{{
88 名前:バカップル 5[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 03:0...
―――その後
確かに夜の回数に比べたら遥かに少ないが、元々回数の多い...
二人が行為を終え出発の支度をするころには、当初の予定時...
「やっぱり、遅れてしまいましたね。あ、いえ、大和さんを責...
「大丈夫。安心してくれ。タイムロスはわずかだ」
「そうですよね。今日はまだ始まったばかりです」
「そういう意味じゃないんだな。これが。……テレビを着けてみ...
「…これって」
「そうっ!!!」
ニュース番組の端にうつる時間表記は、居間や大和の時計と...
「昨夜のうちに寮の中の時計を速めておいたのさ!」
携帯やテレビの時計で時間を確認した場合でも、目覚まし時...
「そ、それは何故に」
「ふふふっ、きみぃ、言わずもがなだよぉ」
「へ、下手したら退学ものですよ」
「チッチッチッ、まゆっちは男の性欲がわかってないな。……男...
「男は狼なのですねっ!」
「そうだっ。だから、俺がふらふらと迷い込んできたウサギち...
「…大和さんにだったら食べられてもいいです」
「もー。可愛いなぁ! 由紀江は! (頭グリグリ)」
そんな感じでバカップルは今日もシアワセでした。
}}
#pre{{
89 名前:aerowa[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 03:15:37 ID:...
以上です。
突っ込み所が多々ありますが、そこはご勘弁をw
まゆっち可愛いよ。まゆっち。
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