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#pre{{ 150 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 23:34:21 ID:Q2whoLKy0 アフターリュウゼツランの辰子物を捏造したので投下 }} #pre{{ 151 名前:ニンジンを巡る愛憎1[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 23:36:34 ID:Q2whoLKy0 あのカーニバル騒動から4ヶ月…。冬の空気が漂い始めた昼下がり、俺は川神院に向かっていた。 「やっと来たか、舎弟」 「やっほー大和君」 道着に身を包んで一瞥をくれる姉さんと、ぼんやり手を振って俺を迎える辰子。 二人の中央に鉄心のジイさんが陣取り、周囲を取り囲むようにルー先生をはじめとする師範代連中が張り付いている。 きっと審判と、リングサイドを取り囲む結界役なのだろう。更にその外側に、観客の風間ファミリーと見学の修行僧たち。 ちなみに亜巳と天使はそれぞれバイトとゲーセンに行っているらしい。 暇と体力を持て余した姉さんが辰子との勝負をジイさんに直訴、現在の師であるルー先生と相談の上、本日手合わせを行うこととなった。 カーニバルの際に激闘を繰り広げた二人だが、今回も名勝負になるに違いない…。…そんな期待を胸に抱いてここまできた訳だが。 「おーい、板垣辰子ー。起きてるかー?」 「Zzzzzzzzz」 うん。片方のモチベーションが徹底的に低くて、まるでかみ合っていない。 「辰子よ、お主もう少しやる気をだしてくれんかの」 「えー。痛いのやだよー」 修行嫌い、組み手も嫌いなの相変わらずっぽい。戦えば強いのに、好戦的でもないのは本当に姉さんと対照的だ。 ただ鉄心さんは納得できなかったらしく、思わぬ解決策をぶちあげてきた。 「なら提案じゃ。勝者は観客に来ておる直江大和を、24時間好きにできる権利を授けよう。…こうでも言わんとやる気を出さんじゃろ」 「!!!!」 なんつー事仰るのだこのジジイ!! 「断るッ!!大和は私のモノーー!!」 京さん、なぜ貴女が返事してるのですか?ちなみに俺は京ルートにいってないので、貴女のモノではないです多分。 一方リング内では… 「大和君…。うん!やる!!」 凄い勢いでテンションが最高潮まで上がってる辰子と… 「アレは私のモノだが…。でも本気で戦えるなら…。それに勝てば何ら問題ないわけなんだし…。 よーし、良いだろうジジイ!!受けて立つ!!だが大和は私のモノだ!!」 どうのこうの言いつつ、やっぱり燃え上がる姉さん。 }} #pre{{ 152 名前:ニンジンを巡る愛憎2[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 23:38:37 ID:Q2whoLKy0 二人を脇目に、取り合えず審判に異議申し立てを行っておく。 「えーと、俺に拒否権とかあります?」 「決闘後に勝者と交渉する権利なら与えよう。お主の武器は頭脳と弁舌じゃろ。これも川神魂じゃ」 「そう思うなら、なんで俺から目を逸らしてるんですか!?」 第一、言葉で物事が解決するなら食物連鎖なんて存在しないのですよ? 野獣じみた殺気と欲望を丸出しで対峙している二人をどうやって舌先だけで丸め込めと? 「ふふー。大和君とデートしてー大和君とご飯食べてー大和君とお風呂に入ってー大和君とエッチしてー大和君と添い寝するんだー」 「…ふふ。徹底的にパシらせるのも良いかもしれないし、財布が空になるまで奢らせるのも良いよなー。 あ、でも爛れた性活を送るのも悪くないなー。キャップもタッちゃんも排除しとけば問題ないし」 コレだけ聞いても止める気しないのか、ジジイ。 ................................................................................................................ 夕闇近づく頃、勝負の行方は下馬評を覆して板垣辰子が川神百代を打ち倒す結末となった。 解説のルー先生によると、辰子の格闘技術の急激な向上で効率的に戦えたことが勝因とのことだ。 カーニバルの際には姉さんと膂力だけで死闘を演じた彼女だが、効率的な攻撃と防御を覚えたことで大番狂わせに至ったのだと。 ともかく姉さんのガードを連続攻撃で崩し、最後には自慢の怪力でKO勝ちを収めたことは相当な衝撃だった。 かくして俺は辰子にドナドナされることとなった。 ハンカチ噛みしめて睨んでくる京、ハラハラした表情のまゆっち、何となく腹立ち気なクリスと、武士娘たちの視線が痛い。 ワン子?姉さんを解放しつつ辰子にガルルと威嚇してるさ。…俺込みで。あぁ24時間後に、家に帰るの怖いかも。 そんなこんなで、るんるんと鼻歌を歌っている辰子に手を引かれて着いた先は、工業地帯の中にある板垣家。 板垣姉妹は川神院に住み込みの生活を送っているが、周囲の住民が相変わらず支援する形でこの家の契約は続いているとのことだ。 }} #pre{{ 153 名前:ニンジンを巡る愛憎3[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 23:40:29 ID:Q2whoLKy0 「あ~。やっぱり自分の家って落ち着くよねー」 「確かにそうかも。…この家に来るの久し振りだな」 「夏に大和君が来てた時は、本当に楽しかったなー。皆居て、大和君も居て、のんびり過ごせてー。 今の川神院での生活も悪くないけど、またいつか、ここで皆と過ごしたいんだ。…大和君とも一緒に」 「辰子…」 「…うん。大和君も家族になる事を考えててくれたら嬉しいな。…お腹、空いたよね?今、ご飯を作るよ」 少し暗くなった空気を振り払うように、辰子は台所へ向かう。 やがて食卓に並んだ夕食。出汁の効いた味噌汁に、鶏の照り焼き、小松菜の御浸しに即席漬け。 相変わらず旨い料理を出して貰えて何よりだが、辰子の顔は曇ったままだ。 「…やっぱり寂しいよ、大和君。ここには私達しかいないよ」 心根は優しく、家族想いな彼女にとっては堪える状況ではあるだろう。思わず、彼女を抱き寄せていた。 「…でも、俺が居るだろ。亜巳や天使だって直ぐ近くにいるんだ。竜兵もそのうち帰ってくるさ。 何ならずっと抱きしめてやるさ。…24時間限定だが」 「あー。そのコースお願い。…ありがとね、大和君」 そのままキスを交わす。さっき食べた味がする辺りロマンの欠片もないが、それでも彼女の想いが伝わる情熱的なキスだった。 「じゃ、風呂でも沸かして一緒に入ろうか?」 「いいねー。でも前みたいに逃げちゃやだよー」 「あー。前みたいに辰子が意識飛ばすまで抱いてあげるつもりだけど、今度は逃げない。 腕枕とお目覚めのキスもコースに入ってるからな」 ................................................................................................................ そして翌朝、身体と唇を包む柔らかい感触。目を開けると、辰子の笑顔があった。 「あー。大和君、おはよー」 「うん。おはよう」 穏やかにキスを交わした所で、辰子は朝食を作るため、台所に姿を消した。 結局、この日は一日ほとんど、彼女を抱きしめながらのんびりと過ごした。 }} #pre{{ 154 名前:ニンジンを巡る愛憎4[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 23:42:25 ID:Q2whoLKy0 やがて夕暮れ…。俺達は川神の市街地を歩いていた。それぞれの今の居場所に戻るために。 「これから辰子は川神院に戻るんだっけ?…また遊びにいくよ」 「うん、待ってるよー」 分かれてからも暫く手を振り続けてくれた辰子を背に、やがて帰り着いた我が島津寮。 「ただいまーと。っ!!?」 自室の扉に手をかけたところで強烈な悪寒が俺を包む。…中に、誰かが居る!? 思わず後ずさりした時に、何か柔らかいものにぶつかる感触。 ただしこの暖かさと、圧倒的なプレッシャーはただの物質からは放たれることはまず無い。 「おかえり。大和」 「タ、タダイマ ミヤコ」 すっと後ろから伸ばされた手に抱きしめられる。背中に顔を押し付けられ、匂いを嗅がれる。 「…あの女の臭いが付いてる。上書きしないとね。…あとモモ先輩も中で待ってるよ」 扉越しに感じる濃密な気魄。…ドドドドドドドドという擬音まで目に見えているのは気のせいだよな? 恐怖に竦む俺の身体を、京が部屋の中に押し込む。 …中にも飢えに飢えた獣が居た。前門の虎に後門の狼か…。 「おー帰ったな弟。ヤツには24時間取られてしまったから、私はそれ以上に犯ってやる。 というか他の女達に出せないくらい徹底的にしぼりとってやるー!」 …結局、俺が開放されたのは36時間後に迎えた朝の事。ここまでやって、ようやく敵勢力を沈黙(絶頂および失神)させるに至った。 冬休み期間中で本当に助かった…。 なお、姉さんの戦闘衝動を抑える事、さらに辰子の修行への都合が良いと判断した川神院上層部の判断というかジジイの独断によって、 姉さんと辰子との対戦は月一間隔で行われることになった。 その度に俺は生贄として召喚され、その度に勝者にドナドナされる事に…。 「あー大和君!今日も頑張るからねー」 「やらせん!舎弟は私のモノだ!!」 <了> }}
タイムスタンプを変更しない
#pre{{ 150 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 23:34:21 ID:Q2whoLKy0 アフターリュウゼツランの辰子物を捏造したので投下 }} #pre{{ 151 名前:ニンジンを巡る愛憎1[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 23:36:34 ID:Q2whoLKy0 あのカーニバル騒動から4ヶ月…。冬の空気が漂い始めた昼下がり、俺は川神院に向かっていた。 「やっと来たか、舎弟」 「やっほー大和君」 道着に身を包んで一瞥をくれる姉さんと、ぼんやり手を振って俺を迎える辰子。 二人の中央に鉄心のジイさんが陣取り、周囲を取り囲むようにルー先生をはじめとする師範代連中が張り付いている。 きっと審判と、リングサイドを取り囲む結界役なのだろう。更にその外側に、観客の風間ファミリーと見学の修行僧たち。 ちなみに亜巳と天使はそれぞれバイトとゲーセンに行っているらしい。 暇と体力を持て余した姉さんが辰子との勝負をジイさんに直訴、現在の師であるルー先生と相談の上、本日手合わせを行うこととなった。 カーニバルの際に激闘を繰り広げた二人だが、今回も名勝負になるに違いない…。…そんな期待を胸に抱いてここまできた訳だが。 「おーい、板垣辰子ー。起きてるかー?」 「Zzzzzzzzz」 うん。片方のモチベーションが徹底的に低くて、まるでかみ合っていない。 「辰子よ、お主もう少しやる気をだしてくれんかの」 「えー。痛いのやだよー」 修行嫌い、組み手も嫌いなの相変わらずっぽい。戦えば強いのに、好戦的でもないのは本当に姉さんと対照的だ。 ただ鉄心さんは納得できなかったらしく、思わぬ解決策をぶちあげてきた。 「なら提案じゃ。勝者は観客に来ておる直江大和を、24時間好きにできる権利を授けよう。…こうでも言わんとやる気を出さんじゃろ」 「!!!!」 なんつー事仰るのだこのジジイ!! 「断るッ!!大和は私のモノーー!!」 京さん、なぜ貴女が返事してるのですか?ちなみに俺は京ルートにいってないので、貴女のモノではないです多分。 一方リング内では… 「大和君…。うん!やる!!」 凄い勢いでテンションが最高潮まで上がってる辰子と… 「アレは私のモノだが…。でも本気で戦えるなら…。それに勝てば何ら問題ないわけなんだし…。 よーし、良いだろうジジイ!!受けて立つ!!だが大和は私のモノだ!!」 どうのこうの言いつつ、やっぱり燃え上がる姉さん。 }} #pre{{ 152 名前:ニンジンを巡る愛憎2[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 23:38:37 ID:Q2whoLKy0 二人を脇目に、取り合えず審判に異議申し立てを行っておく。 「えーと、俺に拒否権とかあります?」 「決闘後に勝者と交渉する権利なら与えよう。お主の武器は頭脳と弁舌じゃろ。これも川神魂じゃ」 「そう思うなら、なんで俺から目を逸らしてるんですか!?」 第一、言葉で物事が解決するなら食物連鎖なんて存在しないのですよ? 野獣じみた殺気と欲望を丸出しで対峙している二人をどうやって舌先だけで丸め込めと? 「ふふー。大和君とデートしてー大和君とご飯食べてー大和君とお風呂に入ってー大和君とエッチしてー大和君と添い寝するんだー」 「…ふふ。徹底的にパシらせるのも良いかもしれないし、財布が空になるまで奢らせるのも良いよなー。 あ、でも爛れた性活を送るのも悪くないなー。キャップもタッちゃんも排除しとけば問題ないし」 コレだけ聞いても止める気しないのか、ジジイ。 ................................................................................................................ 夕闇近づく頃、勝負の行方は下馬評を覆して板垣辰子が川神百代を打ち倒す結末となった。 解説のルー先生によると、辰子の格闘技術の急激な向上で効率的に戦えたことが勝因とのことだ。 カーニバルの際には姉さんと膂力だけで死闘を演じた彼女だが、効率的な攻撃と防御を覚えたことで大番狂わせに至ったのだと。 ともかく姉さんのガードを連続攻撃で崩し、最後には自慢の怪力でKO勝ちを収めたことは相当な衝撃だった。 かくして俺は辰子にドナドナされることとなった。 ハンカチ噛みしめて睨んでくる京、ハラハラした表情のまゆっち、何となく腹立ち気なクリスと、武士娘たちの視線が痛い。 ワン子?姉さんを解放しつつ辰子にガルルと威嚇してるさ。…俺込みで。あぁ24時間後に、家に帰るの怖いかも。 そんなこんなで、るんるんと鼻歌を歌っている辰子に手を引かれて着いた先は、工業地帯の中にある板垣家。 板垣姉妹は川神院に住み込みの生活を送っているが、周囲の住民が相変わらず支援する形でこの家の契約は続いているとのことだ。 }} #pre{{ 153 名前:ニンジンを巡る愛憎3[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 23:40:29 ID:Q2whoLKy0 「あ~。やっぱり自分の家って落ち着くよねー」 「確かにそうかも。…この家に来るの久し振りだな」 「夏に大和君が来てた時は、本当に楽しかったなー。皆居て、大和君も居て、のんびり過ごせてー。 今の川神院での生活も悪くないけど、またいつか、ここで皆と過ごしたいんだ。…大和君とも一緒に」 「辰子…」 「…うん。大和君も家族になる事を考えててくれたら嬉しいな。…お腹、空いたよね?今、ご飯を作るよ」 少し暗くなった空気を振り払うように、辰子は台所へ向かう。 やがて食卓に並んだ夕食。出汁の効いた味噌汁に、鶏の照り焼き、小松菜の御浸しに即席漬け。 相変わらず旨い料理を出して貰えて何よりだが、辰子の顔は曇ったままだ。 「…やっぱり寂しいよ、大和君。ここには私達しかいないよ」 心根は優しく、家族想いな彼女にとっては堪える状況ではあるだろう。思わず、彼女を抱き寄せていた。 「…でも、俺が居るだろ。亜巳や天使だって直ぐ近くにいるんだ。竜兵もそのうち帰ってくるさ。 何ならずっと抱きしめてやるさ。…24時間限定だが」 「あー。そのコースお願い。…ありがとね、大和君」 そのままキスを交わす。さっき食べた味がする辺りロマンの欠片もないが、それでも彼女の想いが伝わる情熱的なキスだった。 「じゃ、風呂でも沸かして一緒に入ろうか?」 「いいねー。でも前みたいに逃げちゃやだよー」 「あー。前みたいに辰子が意識飛ばすまで抱いてあげるつもりだけど、今度は逃げない。 腕枕とお目覚めのキスもコースに入ってるからな」 ................................................................................................................ そして翌朝、身体と唇を包む柔らかい感触。目を開けると、辰子の笑顔があった。 「あー。大和君、おはよー」 「うん。おはよう」 穏やかにキスを交わした所で、辰子は朝食を作るため、台所に姿を消した。 結局、この日は一日ほとんど、彼女を抱きしめながらのんびりと過ごした。 }} #pre{{ 154 名前:ニンジンを巡る愛憎4[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 23:42:25 ID:Q2whoLKy0 やがて夕暮れ…。俺達は川神の市街地を歩いていた。それぞれの今の居場所に戻るために。 「これから辰子は川神院に戻るんだっけ?…また遊びにいくよ」 「うん、待ってるよー」 分かれてからも暫く手を振り続けてくれた辰子を背に、やがて帰り着いた我が島津寮。 「ただいまーと。っ!!?」 自室の扉に手をかけたところで強烈な悪寒が俺を包む。…中に、誰かが居る!? 思わず後ずさりした時に、何か柔らかいものにぶつかる感触。 ただしこの暖かさと、圧倒的なプレッシャーはただの物質からは放たれることはまず無い。 「おかえり。大和」 「タ、タダイマ ミヤコ」 すっと後ろから伸ばされた手に抱きしめられる。背中に顔を押し付けられ、匂いを嗅がれる。 「…あの女の臭いが付いてる。上書きしないとね。…あとモモ先輩も中で待ってるよ」 扉越しに感じる濃密な気魄。…ドドドドドドドドという擬音まで目に見えているのは気のせいだよな? 恐怖に竦む俺の身体を、京が部屋の中に押し込む。 …中にも飢えに飢えた獣が居た。前門の虎に後門の狼か…。 「おー帰ったな弟。ヤツには24時間取られてしまったから、私はそれ以上に犯ってやる。 というか他の女達に出せないくらい徹底的にしぼりとってやるー!」 …結局、俺が開放されたのは36時間後に迎えた朝の事。ここまでやって、ようやく敵勢力を沈黙(絶頂および失神)させるに至った。 冬休み期間中で本当に助かった…。 なお、姉さんの戦闘衝動を抑える事、さらに辰子の修行への都合が良いと判断した川神院上層部の判断というかジジイの独断によって、 姉さんと辰子との対戦は月一間隔で行われることになった。 その度に俺は生贄として召喚され、その度に勝者にドナドナされる事に…。 「あー大和君!今日も頑張るからねー」 「やらせん!舎弟は私のモノだ!!」 <了> }}
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