孫尚香(小蓮)part2

曹操ってどんなキャラ?

ツインの金髪縦巻きロールに形の良い北半球を兼ね備え、
さらに衣装にゴスロリ成分まで入っているガチレズ鎌使い
流石は魏の君主、強敵である
(蛇足だが呉の君主は南半球である)

演武になって大幅にパンツ描写が削減されたものの、
ゲーセンに配布されているムックでは解説役の主人公(?)も務めている。相手はなんとシャオである
いろんな意味で負ける訳には行かないキャラクターなので対策していきたい。

キャラクターの性能としては、
空中で急降下に軌道を変えられるJ2C
そこからさらに近・遠Bから繋がる旋輪転
JBからキャンセルも出来る空中飛び道具である深淵で対空リズムを狂わされる等
飛びににリスクのある恋姫の中では珍しく空中戦を得意とする。

地上戦でも2A*2>EX旋輪転
の様にA系小技からのダメージソースも有り油断ならない。

また軍師荀彧(通称穴)との相性も良く画面端での置き攻めも凶悪である。
なお、曹操×荀彧は原作でも非常に濃厚である

曹操戦での負けパターン

シャオ側の2BをJ2Cの急降下でつぶされ、J2C>B>旋輪転 のコンボを叩き込まれてダメージレース負け。
さらに旋輪転の運び能力で画面端へ連行、穴を使った攻めで圧殺されるのが最も陥りやすいパターン。

立ち回りでの対策

気をつけるべき技

曹操の技の中では知っておくだけでかなりの余裕が出る技がある。
J2C・・・・上段攻撃:立ちガードの際にも高い打点でガードする事で確定反撃を入れる事が出来る。
      空中攻撃扱いでは無いので3Bの空中無敵が利かない点にも注意、対策は後述
軍師荀彧・・上段攻撃:こちらも立ちガード可能である。6Bの中段との合わせ技をガー不と勘違いされている方を見かけるがそれは誤解。
      なお、穴ヒット後空中で追い討ちをしてしまうと単発のみで受身可能になってしまうため、
      穴ヒット後にコンボを入れたい場合には相手が埋まってから狙う必要がある。
この2点は是非抑えておきたい。

J2C対策

 曹操側としてはJ2Cで制圧したいので、この技を咎められる様にしたい。
 Ⅰ、遠5B 
   飛ばせる前に落とすパターン。
   6B中段対策にもなる牽制でもあるのでほどほどに振っておきたい。
   出が遅れるとJ2Cの餌食になるのでほかの対策とあわせて

 Ⅱ、JB
   空対空で落とす事で、J2C以外の飛び技も落とすことが出来るので信頼度は高い
   曹操側の対策としてEX空中深淵での迎撃があるので、相手のゲージには注意

 Ⅲ、前ダッシュガード
   本命。J2Cは低い位置でガードすると反撃をする事が出来ないので曹操側はそれを狙ってくるが、
   前ダッシュで間合いを詰める事で、曹操の技を高い位置でガードし、着地硬直に反撃を入れるというもの。
   J2Cはもちろんの事、他のJ攻撃やJBキャンセル空中深淵なども確定反撃を入れる事が可能。

 Ⅳ、3B
   準本命。J2Cで軌道を変えられるとやりづらいとはいえ、当たればしっかり崩撃カウンターを取れる。
   J2C以外の飛込みにも対応出来るので、随所で見せておきたい。
   対空目安はジャンプ頂点付近。但し、空中深淵で狩られるので、必ず前ダッシュガードも併用すべし。

 これらを駆使して地上戦に引き摺り下ろすのが対曹操戦いの第一段階

対地上戦

 地上戦で曹操の取る選択肢は
・2B、2C牽制
・ダッシュ2A
・ダッシュ投げ
が基本になる

2B牽制合戦になればシャオの2Bに分があるが、2Cがなかなか厄介。
そこで対策として振っていきたいのが、相手の牽制が届かない位置からのシャオ遠C先端当て
曹操側の牽制距離に付き合う必要性は薄い
むしろ、曹操2Bガード後、振り返したシャオ2Bを旋輪転で狩られる警戒をしておきたい。
モーションが大きいので読まれてJ2Cで踏まれないように

2Bを振るのは、曹操側がダッシュから選択肢を狙ってきたときで良い。
ダッシュ2Aからの固めは非常に強力で、
・2A*2>旋輪転(1720ダメージ)
・2Aガード後投げ
・2Aガード後6B(2Aを3回ガードした距離でも届く)
これらの連携でどんどんラインを上げられてしまう。
シャオ側の2Aも優秀だが、こちらはA*3(720ダメージ)なので触りあうのは勿体無い。
2Bで近寄らせないことを心がけ、近づかれた場合も早々に距離を開けて仕切りなおしたい。曹操だけに。

画面端

ダウン後の軍師荀彧を使った起き攻めが強力なのでそのパターンを確認しておきたい。

基本的には投げや旋輪転でダウンを奪った後、
ダウン→穴設置→(択を迫る)→穴HIT→近5C→遠5B→旋輪転で再度ダウン
とループを狙うことになる。

曹操側の選択肢としては、大きく分けて4つ
6B、3C、JB、投げ となる。それぞれの特徴を見てみよう
中段崩し 6B (11HIT 2850ダメージ)
 狙いやすい中段の崩し、穴までガードさせればリスクも少ない。
 ダウン、穴を設置、6Bはほぼ最速で出す必要があるので、まずこの時間軸を覚えておきたいところ。

下段崩し 3C (11HIT 3050ダメージ)
 6Bに対を成す下段崩し。2Aでも良さそうだが起き上がりに2Aをビタ重ねするのは非常に難しい為3Cが安定する。
 (ダイミングがずれると、穴ヒット>2A で受身をとられて終わってしまう)
 こちらは穴設置からワンテンポ置いてから出す必要がある。6Bと同じ様に最速で出した場合はスカるので、
 実質穴のみの上段ガードで問題ない。画面端で見切るのは大変だが、慌てずにタイミングを覚えよう。
 なお、3Cがスカったのに当たった場合は(10HIT 2370ダメージ)となる、

昇りJB中段崩し 昇りJB (11HIT 2950ダメージ)
 最速中段で非常に見切りづらい。
 逆に最速中段であるがゆえに、こちらの起き上がりを待ってから出す必要があるので、なかなか技を出さない時はこれを疑う。
 こちらの注意点はガード後にも空中深淵でフォローが利く点。
 特にEX深淵を食らうとまたダウンを取られてしまうので、JBをガードしてもしっかり我慢。
 慌てずに着地硬直を狙おう。

投げ (2HTI 1400ダメージ)
 穴ガード後、再度投げでダウンを狙いループを狙う。
 コンボにはならないのでダメージ自体は低い。
 穴ガード後になるので(ガードモーション中は投げ不可)選択肢としては最も後になる。
 選択の多さで混乱するようならば捨ててしまってよい、食らっても仕方ない
 むしろ1ゲージ吐かせて良しと割り切っても良いかもしれない。

纏めると、曹操側の動きのタイミングは、
穴設置以降、6B、3C、JB、(ガード後)投げの順で選ぶ事になる。
ガード方向で言えば、3Cのみ下段なので、それ以外は全て立ちガードで良い。
その3Cも最大ダメージを取れるタイミングは限られるので、意識して見切りたい(出来るとは言ってない)

その他対策・覚え書き

 ・地上深淵は2Bで確定反撃可能。発生保障が遅いので、こちらの2Bの距離なら出だしを潰す事も可能
 ・2A*3HIT後は6B中段は届かない。但し5B、2Bは届く距離なので過信は危険。
 ・相手の2Bガード後に反撃は無理に入れない。暴れつぶしの旋輪転の格好の的になる。
 ・曹操戦においては旋輪転のHIT数もあり、Bからのコンボを食らっていると大ダメージを取られている錯覚に陥るが、
  実際はHIT数ほどは減っていない。慌てないことが大事。

総評

 途中でお気づきの方も多いと思うが、冒頭の2BをJ2Cで潰されるのが負けパターンと書いているのに、
 地上戦の最後には2Bを振るとも書いている。

 つまり曹操戦の力関係としては、
 シャオ側2B・地上牽制→曹操J2C→シャオ前ダッシュガード・対空→曹操地上牽制→シャオ側2B・地上牽制
 とループするようになっている。

 守りながらラインを上げてジリ貧にしていくシャオ側と、なんとか攻撃を当てて画面端にもって行きたい曹操。
 曹操を追い詰め、暴れを確反で狩って行くのが基本になるので、安全策を取って下手に距離を開けていこうとするのだけは避けたいところ。
 2Bには頼りきれないものの、ライン取りを意識する事で曹操側は随分と窮屈になるはずである。
 ライン取りの練習は他キャラにも活きてくる技術なので、是非身に付けておきたい。

ご意見募集

  • 叩き台として書いてみました。軍師も風には触れてなかったり。端攻めなど詰めが浅いところもあるかもしれません。誤字脱字などもあれば修正していきますのでご意見お願いします。曹操使いの方からの意見も歓迎です -- 2014-10-21 (火) 04:12:32