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システムの詳細部分を紹介

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***崩撃関連

■崩撃技
この技がカウンターヒットすると、カコーン!という音と共に夢想連撃に入りる。
崩撃技は、共通崩撃(3B 6B 3C 6C) と 固有崩撃(キャラ固有で特定の技)がある。
※3B以外は腹崩れ、3Bは打ち上げになる。

■夢想連撃(崩撃コンボ)
崩撃技がカウンターヒットすると夢想連撃に入る。
夢想連撃中は
・相手が受け身不能になる
・地面での小さいバウンド中も喰らい判定がある
・属性技を当てると各属性につき1回だけ属性効果が発生する。(詳細は後述)
・夢想秘奥義(4ゲージ技)が使用可能になる。

上記内容を見ると「簡単に永久コンボになるのでは?」と思いがちだが、
・ヒット数が増加すると横方向への吹き飛びが徐々に大きくなり拾いにくくなる。
・相手が端に到達すると縦の浮きが極端に低くなる(位置を入れ替える事で回避可能)
・位置を入れ替えると横方向への吹き飛びが極端に大きくなり拾いにくくなる。
これらの仕様により永久は今のところ見つかっていない。(即死は複数ある)

■属性技
夢想連撃中に当てると属性効果を発生させる技。
属性技を当てると、一度の夢想連撃中に各属性につき1回だけ属性効果が発生する。
別の技でも同じ属性なら発生しない。
崩撃技には属性技が多いが、崩撃技=属性技というわけではなく、崩撃技以外にも属性技がある。

属性効果は下記の3種類。
1.打ち上げ属性(3Bなど)
 相手を高く打ち上げる。落ちてきた相手が地上に落ちる際に小バウンドが発生する。  
 3Bで夢想連撃に入ると相手を高く打ち上げるが、この時点で打ち上げ属性は消費された扱いになる。

2.地面バウンド属性(6Bなど)
 相手を地面に叩きつけて高くバウンドさせる。
 落ちてきた相手が地上に落ちる際に小バウンドが発生しないため、落した時点で夢想連撃は終了する。

3.壁バウンド属性(6Cなど)
 相手を画面端の壁に叩きつけて高くバウンドさせる。壁が遠すぎるとバウンドしないことも。
 叩きつけの際に少しダメージが入る。
 跳ね返って来た相手が地上に落ちる際に小バウンドが発生しないため、落した時点で夢想連撃は終了する。

***アタックレベル
攻撃の強度を示す値。
アタックレベルが高いほど、発生が遅くなるがヒットガード時の硬直が大きくなる。(例外あり)
また、攻撃同士がぶつかった場合は''「アタックレベルが高い方が勝つ」''(同じなら相打ち)

■アタックレベル一覧
0 通常投げ(※同じ0のA攻撃を含む打撃には一方的に負ける)
0 A攻撃(武器の有無は問わない) 通常技飛び道具(夏侯淵JCなど)
1 武器なしB攻撃
2 武器ありB攻撃
3 武器なしC攻撃 3B 6B 3C A必殺技 飛び道具必殺技
4 武器ありC攻撃 6C B必殺技 溜め攻撃(一段階目)
5 C必殺技 溜め攻撃(二段階目)
6 溜め攻撃(最大)
7 EX必殺技 軍師技
8 奥義
9 秘奥義

■補足
・ジャンプ攻撃はアタックレベル+1される。(JAなら0+1で1)
・打撃と飛び道具がぶつかるとはアタックレベルが打撃が同レベル以上なら''打撃が貫通する''(消した上で判定が残る)。
 通常技飛び道具は0なので、JA(1)で貫通する。
 必殺技飛び道具は3なので、武器有りJB(3)で貫通する。
・飛び道具を除く必殺技は、モーション準拠ではなくボタンによってレベルが決定される。
・一部キャラが持つ溜め攻撃は3段階あり。アタックレベルが4→5→6と変化する。
・軍師技、EX技はアタックレベルが高いが、相手に与える硬直も一律で高いわけではない。

■参考
JCはジャンプ攻撃なのでアタックレベルが+1されて4or5。
対空でアタックレベル3の3Bを出しても一方的に負ける。
JBはアタックレベルが+1されても2or3。
対空でアタックレベル3の3Bを出せば一方的に勝つか相打ちになる。
打ち上げて夢想連撃になるので相打ちでも大きくリターン勝ちできる。

溜め攻撃は溜めなしではアタックレベル4なのでガードされると反撃を受けるが、
最大まで溜めると6になり、相手に与える硬直が長くなるため反撃を受けなくなる。

また、仕様として''無敵>アタックレベル''となるので、
無敵を持つ技はアタックレベルで負けていても勝つことができる。

***受身(復帰)
受身には空中受身と地上受身の2種類がある。
受身はABCいずれかのボタンを押す、または<B>押しっぱなし</B>でも可能。
連打すると技が漏れてしまうため押しっぱなしで取ることを推奨。
受身をしなくても追撃されることはないがダウンして起き攻めされることになる。

EX技、3ゲージ技、軍師技は例外を除いて受身を取ることが出来ない。

■空中受身
空中で受身を取る。全体動作は短く、すぐにジャンプ攻撃を出すことが出来る。
受身できる方向は後ろのみ。受身から着地まで無敵だが技を出すと無敵が切れるため、
技を出すのを読んで対空技を置かれるとカウンターを食らいやすい。
技を出さなければ無敵だが相手の下を潜って表裏や投げで着地攻めをされることになる。
この2つは読み合いになっているため、とりあえずは押しっぱなしで受身を取ってから判断する。。
また、空中でEX技(無敵技)が出せるキャラは受身狩りの対空を潰せるため、別の読み合いが発生する。

■地上受身
地上で受身を取る。ボタンを押すタイミングは地上というより低空。
動作中は無敵だが、全体動作は長く、空中受身に比べると動けるまでに時間が掛かる。
空中受身狙いに対してのアクセントとして使うと幅が広がるがタイミングはややシビア。

孫権の投げ>A威信など浮きが低すぎて地上受身しか取れないケースもある。
その場合は、空中復帰を読む必要がないため、実質起き攻めに近い状態になる。


***無敵(無敵技)
・無敵(完全無敵)
  全ての攻撃に対して無敵。一部を除くEX技と奥義に付与されている。
  通常の必殺技では不惜身命(ワープ)以外に無敵はない。
  (不惜身命も無敵ではなく地面の下にいるだけで一部の飛び道具を食らう模様)

・打撃無敵
  投げ以外に対して無敵。Ver1.2以前は対応する技は存在しない?

・投げ無敵
  投げに対してのみ無敵。空中判定とは異なる。
  Ver1.2は全キャラの3Cが投げ無敵となっている。

・飛び道具無敵
  飛び道具(軍師含む)に対して無敵。
  打撃無敵と違い一部の通常必殺技にも付与されている。
  共通して飛び道具無敵は移動中のみで、攻撃判定が出る前に飛び道具無敵が切れる。

  関羽:青龍逆鱗の太刀
 夏候惇:怒髪衝天、最大溜め6C
  甘寧:冥誘斬
  呂布:暴虎馮河

***空中判定への追撃
崩撃以外で空中判定の相手への攻撃は基本的には1回しか入らない。

連続ヒットするのは「追加入力を必要としない多段技」の場合。
例えば、呂布の一騎は通常版は追加入力が必要なので連続ヒットしないが
EX版は追加入力を必要としない3段技なので連続ヒットする。

また、ダウン属性を持つ技が地上ヒットした場合は追撃可能な状態になる。
共通の3C、一部キャラの投げがこれに該当するが、<B>空中ヒットした場合は追撃できない</B>。
甘寧のEX冥誘斬A派生がカウンターヒット時に追撃できるのはダウン属性を持つため。

軍師技に浮かせる技もあるが、ダウンまで追撃可能なもの、短い時間だけ追撃可能なものがある。

***簡易入力(簡易コマンド)
 236 → 36
 623 → 323
 214 → なし
 632146 → 316 or 346
 2363214 → 2321

 623 と 2363214 は簡易コマンドを使うことでしゃがんだまま出せる。

***対空
1. 空対空
相手のジャンプに対して、こちらもジャンプして素早く攻撃を出して落とす。
相手がジャンプ攻撃を深く当てようとすると技を出すのが遅くなるため、
技を出す前に、発生の早いJA・JBで対空する。
読みで早く技を出されると負けるが、空中食らいになるので被ダメージは少ない。
また、読みで早く技を出すようなら着地硬直を差すことができる。


2. 3B対空
3Bはアタックレベルが3なので、相手のジャンプ攻撃がJB以下なら勝つことができる。
JCには勝てないため、相手キャラが飛び込みに使うジャンプ攻撃を知っておく必要がある。
孫権、夏侯惇、夏侯淵、趙雲はJCが飛び込みに向いていないため、3Bが有効に機能する。


3. EX対空
EX技は無敵があり、アタックレベルも高いため信頼できる対空になる。
ゲージは必要だが、単発ヒットになるのでダメージも高いため、
斜め上に攻撃判定があるEX技を持っているキャラは対空が強いと言えるだろう。
横方向への攻撃判定が弱い場合はダッシュで距離を詰めてから出すなど工夫も必要。

対空向きのEX技(※Ver1.2以降)
EX青龍の刃(関羽)
EX猛虎の撃(張飛) 
EX蒼龍星(趙雲)
EX旋輪転(曹操)
EX覇王の剣(夏侯惇)
EX魏武の閃光(夏侯淵)
EX虎咆吼(孫権)


4. 着地硬直への差込み
ジャンプの着地には少しだが無防備な硬直があるため、そこに技を差す。
地上食らいになるため、キャンセル可能な技ならコンボにいけるためリターンも高いが、
相手が着地寸前でジャンプ攻撃を出していると逆に潰されてしまう。
1. 空対空と対になっていると言えるだろう。
突進力のあるEX技や、一部キャラの3Cなど低姿勢になる技で着地硬直を狙うこともできる。


5.潜り対空
相手のジャンプが近い場合は、ダッシュで相手の下をくぐって背中側から攻撃を当てることもできる。
しかし、飛び込みに使われる技は背中側にも攻撃判定を持つことが多いため、逆に潰されることがある。
くぐって位置を入れ替えるだけで技は出さないか、着地硬直を差すほうが無難。
自分が端に近い場合は入れ替えられるだけでも良しとしよう。

6.その他
孫権のB威信斬(当身)など。

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